ようこそ海洋磯釣倶楽部1.修正 2021版.海洋磯釣倶楽部4 2024,年・海洋磯釣倶楽部5を配信中です。リンク下さい |
2024.10.25.大分県蒲江波止でクロ釣り、私がヒット。洋子ちゃんが写真撮り。32㎝のクロ。![]() ![]() ![]() ![]() 海洋磯釣倶楽部&サーフメイズJAPANのホームページは、私達個人が配信しています。2025.1. |
ようこそ海洋磯釣倶楽部1は、新しい表紙に2007からの本文は文字を大きく読みやすくしました |
2025海洋磯釣倶楽部5 | 2025上瀧勇哲のホームスタジオ2 | 2025サーフメイズJAPAN2 | 2025勇哲.洋子のポートフォリオ.4 |
海洋磯釣倶楽部の紹介 | 北九州少年少女釣り大会 | 九州の釣り文化を貴めた人々2 | 上瀧勇哲の小説「年上の人」1~4 |
2025.1.「ようこそ海洋磯釣倶楽部1」を新しく手直ししました。文字を大きく読みやすく、一部修正もありますが2007から2011の、始めてホームページ作成、配信したものです。毎年「表紙」と「海洋磯釣倶楽部の紹介」は時々更新しております |
2007~2012. 海洋磯釣倶楽部.アクションプログラム紹介 製作配信 九州磯釣連盟 海洋磯釣倶楽部 会長 上瀧勇哲 |
ご挨拶申し上げます はじめまして開設者の上瀧勇哲(じょうたきゆうてつ)ともうします。 私は、釣りの趣味により、多くの友を知り、友情を重ね、今日までの40数年間、つりバカ一筋に生きてきました。その生い立ちと、50年前結成した海洋磯釣倶楽部。その上部団体、九州磯釣連盟。そして釣りで関わる、市政、行政、釣組織、団体、釣り具業界まで取り込んだホームページを発信しています。 まだ十分な内容ではありませんが、私達ともに活動する仲間の皆さん、同じ趣味を持つ、たくさんの釣り人皆さんと、交流を深めながら、優しいエンジョイフィッシングを紹介してまいります。 又、九州釣り文化、釣界発展の活動とリーダーシップ、更に釣マナーアップから次世代の釣り人育成を考え、あらゆるスタンスで、私は奉仕の心で九州釣界を支えます。 このページはそのような活動報告と海洋磯釣倶楽部、その家族や多くの釣り仲間、皆さんの交流広場としアピールします。ただし、このページによる直接的交信はあえていたしませんが、釣り場やお会いしてのコミュニケーション、お手紙、電話の交遊はぜひお願いします。その上で2025年1月では、機関誌 サーフメイズ JAPANとして紹介していますので、海洋磯釣倶楽部5でリンクしてご覧下さい。 一方的配信ではありますが、毎週どこかのページを更新しながら、末永く続けてまいりますので応援の程、宜しくお願いいたします。 2025.1. 海洋磯釣倶楽部 会長 上瀧勇哲 |
2012.1.1. 海洋のおいたち №273 みなさん あけましておめでとうございます。 今年も海洋磯釣倶楽部の応援ご指導よろしくお願いします。 さて、年末年始にかけて、お宮参りをさせてもらいますが、神社との関係は幸福な家庭円満からお付き合いが始まります。それは、私達の生活に欠かせない神頼みという方程式がたくさんあり、私達夫婦は年に20度くらいは、あちこちの神社に訪問します。 その中でも町内にある須佐神社は鎌倉時代に創建された由緒ある伝統文化の豊前発祥地とされ、民が直接関わる民芸文化とか、氏子の役割からくる様々な古いしきたりを伝統とした、町ぐるみのお付き合いを行事にしてお世話係をしています。 4月から5月にかけては、神幸祭という神輿を担ぐお祭りがあります。7月から8月にかけては、夜祇園とか、神楽祭りがあり、氏子が総出でお世話係をします。特に、お米を作る農家の方にとっては、神様と直接結びつくものがあり、すごく大切にされています。 そして、祭りに欠かせない元永神楽が舞うと、もう祭りが最高です。 そんな祭りを区長(町内会長)とともにお世話係することで、区民に、氏子になれた気がして、すごくハートが豊かになるのです。そのような神様とのお付き合いをしょっちゅうしています。ちなみに、須佐神社境内に元永神幸祭を表現した、畳一枚分サイズの手作り写真を寄贈しましたので、ぜひ見て下さい。 もう一つ、洋子ちゃんのお母さんが神様に仕える巫女を15年ほどしていました。 それは長崎県大村市(大村城内)に大村神社があります。その神社の親戚筋にあたる、見明直雄さんと再婚してから巫女というきっかけをもらい、神主さんの夫と共に神職としてのお仕事、結婚式などで巫女役をしていたのです。 見明直雄さんは戦時中、台湾の高雄に軍、命令で高雄神社の神主として派遣され、10年ほど勤めていましたが、敗戦して帰国し、ズーッと神主を勤めてきました。 そのようなことからの繋がりで、私達家族が常時、神社との繋がりを深く持てていました。 ですから、洋子ちゃんのお母さん家の大村市に訪問すると、必ず親戚筋にあたる昊天宮(東長崎県の総代)にお参りしますし、ときどき大村神社に訪問し、神主さんとお話しができるお付き合いをいまだにしています。 詳しくはホームページ「上瀧勇哲、洋子のポートフォリオ」200Pをご覧下さい。 毎年の12月にNHKで放映されている「坂の上の雲」で、明治から大正にかけての日本国内から中国、ロシアとの戦争を観ていますが、国の威信をかけた戦争を反省し、なんと悲惨なことかを知ります。 その上で、私のご先祖さまも太平洋戦争でたくさん亡くなられたことを、おじいちゃんから聞きました。それで神社訪問をしたときは、そばの忠霊塔にもご挨拶しています。 私達は、お国の為に亡くなったご先祖さまを、もっとたくさん想ってやることも大切でしょうか。そして今の平和をかみしめ、世界平和の為に、私達日本人は、何かを形で残しておきたいものです。 人類は皆兄弟、そのようなハートをもち趣味の釣りも同様にし、皆様と親しいお付き合い今後ともお願いします。 2012.1.1. 上瀧勇哲、洋子 |
2011.11.20. 海洋のおいたち №270 もうすぐ12月、いよいよラストスパートをかける、年度末がやって来ました。 今年は色んなことが沢山ありましたが、やっぱし釣り仲間が亡くなった東日本 東北大震災、津波災害がもっとも悔やまれます。従兄弟が茨城県鹿島と千葉県銚子に住んでいますが、二人とも釣りキチで、少しの災害でなんとか家族皆でガンバッています。ゴーセン フィルドテスターとか釣研FG、㈱マルキュー スタッフなど、釣具店がまるごと消えた地域もあり、多くの釣り仲間、同志が亡くなっています。 それとは別ですが、先月号で紹介した㈱マルキュー会長の中村和敏様は生前、大変お世話になりました。 そして㈱釣研 副社長でありました山下正一様が4月に亡くなったと先月聞きました。 山下さんとは、㈱釣研に副社長として入社して以来、信岡武昭課長と海洋磯釣倶楽部 主催の関門投げ釣り、夜釣り選手権から日明海峡海釣り公園で開催した新春親子釣り大会など、7年間ズーッと色々な行事にたくさん参加され応援していただきました。副社長らしからず、ユーモアとセンスでいつも海洋磯釣倶楽部の会員さんとコミュニケーションした、親しい、優しい方でした。このことは10月16日、若松ひびき灘の「海辺感謝の日」に㈱釣研 楠根社長さんから聞き、「今年もこの場所で一緒に掃除したのに!! 」と、本当にもったいない人を亡くしました。 山下正一様を偲びながら、今年なくなられた多くの人々に…… 合掌 ◎皆さんご存知でしょうか、小倉北区の「えさや釣具店」さんが閉店しました。 昔ーしの事ですけど、昭和40年代、小倉北区湯川に磯釣りマキエ専門店「えさや」がオープンしました。経営者は歌野永一さん、後の全日本釣り団体協議会理事になった方です。 この方は、当時の九州釣界にすごく影響を持った方で、今で言うオピオリンリーダーでした。 このお店の経営は60クラブほどの指定店を持ち、店の表から中までクラブ名の表札があふれていました。それに少年達の釣り指導から、釣クラブなどボランティアから奉仕までのアクションは、とにかく凄いものがありました。お店は小さくても心意気はとにかく凄まじい方でした。しかし、あんまり度が過ぎますと壊れてしまいます。それで現在の足立に引越して、すごく立派なお店で経営者が変わり、再スタートとなり、この地域では№1の人気を持つお店で今日まで来ました。しかし、9月末で閉店となりました。残念です。 ◎もう一つ、大分県豊後高田市にある国東マリーナ釣具店さんは、もう30年以上前から、この方面では私や仲間達が随分お世話になったお店です。そのお店は豊後高田市から国東半島一帯の中でも一番大きく、もっとも釣り人が利用したお店だと思います。そのお店が9月末に閉店となりました。 海洋磯釣倶楽部の月例会、大会の検量場所として多く利用し、仲間達が寄り集まり30台、駐車しても平気ぐらいのスペースがありました。ルアー道場、管理つり堀から、ルアー専門店でもありました。 そのお店を経営する社長さんが釣り大好き人間、しかも奥様と釣りをしながら温泉旅行することで、私達夫婦と同じことをやっていることで、温泉施設を良く教えてくれました。その上で、情報発信からインターネット、深夜、早朝営業、社員に温かい心配りをする社長として、人間らしい優しい社長として、釣り人から親しまれる人気の社長でした。 二つのお店が消滅したことも色々な事情がありますが、私達は、お店を経営されていた社長さんの心意気を、すごく感じています。安く値切って釣り具を買いましたが、それ以上にお店のスタッフとの出会い、想い出は大切にしたいと思います。 最初に少し触れましたが、(財)日本釣振興会 主催「海辺感謝の日」10月16日開催の、若松ひびき灘一帯の釣り場美化作業に参加された皆様、大変お疲れさまでした。主催する事業責任者である、福岡県支部長 田中栄一さんが体調不良の為、任期途中ですが引退され、新任に宗像市の吉田釣具店社長が就任されました。(財)日本釣振興会ならびに福岡県支部の行事は多くのアクションプログラムがあり、私達が知らないボランティアがあります。その運営はこれまで通り㈱釣研が応援体制でする事を、㈱釣研 楠根社長より聞いていますので、何かありましたら連絡下さい。 10月23日、海洋の10月例会、山口県小串港一帯では生憎の雨、雨、昼前にやっと曇。検量、常会のときは晴になりました。それで参加している仲間の多くが肥中港。川原さん夫婦や私達、平山さんは釣れている角島、尾山港ということで、参加者全員が尾山港に来てくれましたので、ここで検量、常会をしました。熊野照輝さんがスズキ61.5㎝は肥中港のルアーで。平山さんは尾山港で投げキス25㎝級などでした。 常会では、皆で熱いコーヒーと、会長が準備した「ぜんざい」を頂きながらお話などは別資料で、24年度一年間のアクションプログラムを作成しました。 その上で全員何処かの月を一つだけ担当してお世話係をしていただきます。11月、12月の常会で変更が出来ますので議案として進めます。閉会、午後2時45分でした。 ◎尚、検量とき、稚魚放流募金箱に伊藤 誠さんがお札を入れて頂きましたので、改めてたくさんの皆さんから頂いた募金を全て川原さんご夫婦に預け、㈱釣研に稚魚放流募金としてお届けしました。金額については後日、㈱釣研、田岡さんから領収書などを頂けると思います。募金箱に入れてくれた皆さん、本当にありがとうございました。 毎年開催している海洋磯釣倶楽部 主催の「関門海峡釣り大会」今年はないの? と、あっちこっちで問い合わせがあります。正直、会長夫婦は色々なことで疲れているので、したくないというのがホンネです。昨年の「クリーン関門海峡Fカップ22」は3ヶ月ぐらい前準備期間がかかり、PRの為、福岡県内から下関市内の釣具店まわり、メーカーさんにお願いしたり、㈱タカミヤ社長におねだりしたり、とにかく大変なんです。しかもボランティア作業から、たくさんのポスター印刷物、ゴミマナー、釣りマナー、色々あって、お金も、時間もすごーくたくさんかかるのです。 たった1日で終わる釣り大会も、3ヶ月前から準備し、その後の1ヶ月はお店の挨拶まわり、礼状、大会資料とか「海洋だより」いろいろ届けるのが20店以上。そして大会賞品を寄贈してくれたメーカーさんや釣具店、釣り仲間など、これが30件くらいあるんですよ。一般の釣り人を募集して、ゴミマナー、釣りマナーなどPRし、豪華な大会賞品を与える、しかも無料で開催した「クリーン関門海峡Fカップ」。又、今までの「関門投げ釣りイシモチ選手権」「関門海峡夜釣り選手権」等をしてきましたけど、この大会を通して海洋に入会した釣り人が今、海洋磯釣倶楽部を支えていますから、この大会を毎年することも大事? なんでしょうかね。 会員さんにお願いしたアンケートを回収し、拝見し、そのデーターを全てまとめ、一覧表にして皆さんに配布しました。もちろん頂いてない会員さんもいますけど、その内容を突き詰めれば、すごーく良いお話ばかりで、一人一人の考え方や、釣りに対するアクション、そして、これから先の「釣界の歩み」が見えてきます。先日、ある釣り具メーカー社長さんに、企業のイベント、広告、宣伝、後援事業について、その経費とPR効果に「一考あり」として提言しました。私達が普段通りマイペースでお魚釣りに行き、感じること、今までにない異変に気付きながら、このままで良いのだろうか?というような環境や、社会や、釣りマナーや、あるいは資源や魚達が今どのようになっているのか。 そのことをしっかりプランして、釣り人、釣り具メーカー、釣具店がどのようにアクションを起こすか、もっとレベルアップした国政とか日本、世界、地球まで対話した人間社会の在り方を問うことになります。それでも私達ができること、優しいハートを共有し、学びながらライフスタイルを過ごすこと、楽しいお魚釣りしながら。 私は日本の自然美が大好きです。世界各国をテレビで見ていますけど、日本国より素晴らしい国はありません。四季折々の自然美の中で釣りができ、生活できるなんて凄く幸福です。みなさん、そう思いませんか。 2011.11.20. 上瀧勇哲 |
2011.10.1. 海洋のおいたち №269 秋風がちょっと冷たくなってきましたこの頃ですが、皆さんお変わりありませんか、お伺い申し上げます。 さて今度は、今年始め海洋磯釣倶楽部の総会時に配布しました、会員アンケート用紙の集計結果報告等を見ながらのお話しです。趣味の多様化は国民全てが共有する情報化によって、広く、深く、分離、分割され、多種多様な変化をしています。ささやかな釣りにおいても、ただ魚を釣るというアクションだけでも様々な釣りスタイルがあり、細分化された釣りのターゲットにより、さらに奥深い釣り趣があると思います。 お魚釣りを難しく考えると大変ですが今の世の中、30~40年前と大きく変わっていることは事実です。 その中で私達の釣り文化、海釣り思想は昔と一つも変わらず、ただ楽しければそれでイイ!! 魚が釣れたら、もっと楽しくなる!! そんな単純な行動と、ちょっとだけ釣りマナーとか、釣り場美化をイメージして活動するなど、ボランティア奉仕が出来る釣り人集団組織と思います。ハートは平凡な釣り人の為にお世話係ができること、そのことが伝統になっている海洋磯釣倶楽部と思います。 海洋磯釣倶楽部の受け継がれた伝統は、会長の背中にドーンとおんぶされていますけど、ちょっとだけ皆さんが荷物を背負ってくれるだけで、すごく身軽になります。そのような会員さんのおかげで私はすごく幸福なのです。ありがとうございます。アンケート結果は一覧表にして別紙にまとめていますが、協力してくれた会員さんのおかげで、今までにない、ハートがぎっしり詰まっていますから、ぜひご利用下さい。その上で来年度からの事業計画案とか活動方針、色々な考えをプランとして受けとめ、変革するつもりです。皆さんの熱意で応援よろしくお願いします。 海洋の9月11日、長崎県平戸島月例会ならびに博多フレンドサーフ平戸大会が、台風のため延期となり、9月18日決行されました。会長夫婦は参加できませんでしたが、雨の中、吉本耕二さんが生月島でマゴチ3匹などで優勝したことを聞いて、すごく嬉しいです。おめでとうございます。博多フレンドサーフとは20年以上のお付き合い。 このような関係での月例会とか大会、年に一度、平戸島でサーフの大物釣り大会にかける会員さんも半数以上居ますから、毎年の釣行パターンを変えることも、かなり難しくなります。それらのことを踏まえて次年度のプログラム作りも大変です。皆さんの協力と優しい思いやりのハートも大切かと思います。 いよいよ11月、お魚釣りも忙しくなってきましたが、生活サイクルも年度を締めくくる追い込みで大変かと思います。ここは一生懸命働いて、努力して、ガンバッて、豊かな生活の為にヤルしかない!! そんなハートで勝ち抜いて下さい。来年のお正月もフグ鍋に、ぜんざい会? したいですね。海洋の月例会は楽しくなくちゃ面白くない!! そう思います。お友達を誘って、皆で海洋磯釣倶楽部の月例会に参加して下さい。 2011.10.1. 上瀧勇哲 |
2011.8.1. 海洋のおいたち №268 残暑お見舞い申し上げます皆さんお元気してますか、お伺い申し上げます。 さて、早いもので今年はもう半分以上過ぎてしまいましたが、生活パターンは相変わらず同じことを毎日毎日繰り返しています。変わりばえしない「とき」の過ごし方は、人それぞれありますが、多分毎日が平和で幸せな生活をしていることでしょう。 その中で、平穏無事が何よりですが、日々、変化を求めない毎日のライフスタイルは、生きがいとか、やりがい、充実感がありません。楽しみを多くもつとか、夢やロマンをもつことも大切でしょう。とは言っても人それぞれ生きてゆくのは大変です。 夢やロマンだけ追い求め、実行しない、行動すべきことを日々しないで、夢だけ追い求めても現実は不可能ですよね。 若い人が、目標とか希望を持ってバイタリティに人生をチャレンジするとき、指針となるパートナーは大切です。 加えて、友人、知人、人間関係を含めた、たくさんの人々のサポートは必ず必要となってきます。 一人だけでは生きていけない社会に、しっかり根を張りつける為にも、たくさんの人々のパワーを貰ってほしいと思います。 若い人だからできる!! 年輩者だからできる!! ○○○だからできる!! ことをしながら、私達は互いに社会の為、人の為に生きてゆきたいですね。そのことを私は少しずつ実践しています。 今年の家庭菜園はすごーく順調です。春から初夏に植えたキュウリ、ナスビ、ピーマン、トマトなど、サイズや色の異なる品種を植えましたけど、もう少しで収穫できます。吉本耕二さんから頂いた野菜のエキスを水で薄めてシャワーしていますから、今年はどんな大物ができるか楽しみです。また、キュウイの実が50コぐらい実を付け、ブルーベリーとかブラックベリー、それにカリンが始めて実を付け大きくなっています。ほかに、梅実や桃木など、たくさん実ができていますけど、もう少し木を大きく育てると収穫できそうです。因みにジャンボグミとサクランボをたくさん食べた洋子ちゃん、そのおすそ分けをミータンとユーミンが頂いて、ごちそうさまでした。そういえばイチゴもありました。 色々植えておりますけど、我が家に無い野菜は玉ネギ、大根、グリンピース、それにタケノコまで向かいのおじいちゃん86才や内本さん若夫婦などから、食べきれないほど頂き、おすそ分けをノブノブ夫婦や親戚、釣り仲間にプレゼントしています。 田舎暮らしというか、北九州市からちょっと外れた海に近い農家街に住みついて早12年になります。 都会にない優しさと自然に恵まれた環境の中で、たくさんの人々と、心を通わせています。 大自然の中で磯釣している、大自然の海を相手にお魚釣りしている、すごーい景観の中で遊べていることも同じような空間と思います。そんな生活、そんな趣味に感謝しながら、もう少し楽しませてもらうつもりで居ます。 みなさん、自然に触れ合える時間を探して下さい。 2011.8.1. 上瀧勇哲、洋子 |
2011.6.1. 海洋のおいたち №267 温かい過ごしやすい季節となりましたこの頃ですが、我が家の周りは水を張った田ンボが広がり、カエルやカメさんまで我が家に来て遊んでいます。それに、モグラくんやイタチ親子が、しょっちゅう出入りして魚の骨などを奪い取って食欲を見せています。向かいの農家では、車にひかれた200㎏もあるイノシシをシシ鍋にしました。又、サルが庭に入ってきて、倉庫を荒らした等、動物と関わる地域で、けっこう遊べています。ちなみに今年は、ナスビ、ピーマン、キュウリ、トマトを植えましたけど、親地でジャガイモ、サツマイモを植えています。収穫できたら皆さんにおすそ分けできたらイイナァーと思っています。 ※そばで、釣りのファン子ちゃんが、めちゃくちゃ植えているから無理!! とか。 今年は「東日本大震災」で様々なイベント行事が自粛され、釣り組織においても、その影響がでています。5月15日、九州磯釣連盟の総会が小倉、毎日会館で開催され、出席しました。 その中で、九州磯連 福岡支部の会員ボランティアは独自で、たくさんな物を山積みしたトラック、ミニバンなど8台で4月初旬、宮城県の女川町へ直接、救援したことを牛島支部長が報告。 義援金についても当初、共済保険から捻出する予定、それができなくなり各県支部から、それぞれ負担してもらうことで進められています。又、その義援金についても東北方面の釣り人の為に贈る支援金について田中栄一(財)日本釣振興会 福岡県支部長のお話がありました。 その話を聞いた釣りのファン子ちゃん「お父さんと同じ事を言っているね」 でも、ちょっと難しそうな雰囲気です。いずれにせよ東日本地域で、釣り人、釣りの会員さん達が数百、数千人亡くなっている現実を踏まえ、私達はできることをしたいと想います。その時は、この海洋だよりを読んでいる皆様と、ご一緒になって応援したいと思います。よろしくお願いします。 長崎県対馬へ5月1日~5日まで、夫婦でのんびりお魚さんをイジメてきました。 今年は冷水で、いつも入れ食いするベラが非常に少なく10匹程度。ターゲットのチヌは、浅茅湾の尾崎、今里の磯で最大53㎝、以下35㎝までを9枚の釣果。5枚リリース。 投げ釣りの方は、上対馬町の一重波止でキス、30㎝ジャスト。以下、20㎝以上を180匹キープ。大浦、河内のイトヨリも40㎝から25㎝を10匹ほど。スズキ65㎝、60㎝など、クーラーに魚が入りきれないので、そのつど釣りのファン子ちゃんが腹ワタを全部出し50クーラーと11クーラーに入れることができました。今からますます面白くなる季節です。みんなでお魚釣りしましょう。 2011. 6. 1. 上瀧勇哲 |
2011.5.1. 海洋のおいたち №265 やっと暖かくなってきましたこの頃ですが、釣好の方は中々厳しい状況が続いています。 しかしながら、今から楽しめる季節です。さぁーチャレンジフィッシングしましょう。 さて、4月の末から5月5日まで、私達夫婦は対馬で巨チヌ50㎝オーバーを数匹に、尺ギスを2~3匹ゲットしていることと思います? やっぱし釣れる釣り場に行かないと中々大物に巡り合えないし、たくさんは釣れません。 それで海洋磯釣倶楽部の月例会と釣り大会には、釣れる時季に、釣れる釣り場を考えて、もっとも釣れる釣り場に、詳しい釣り仲間(実行委員長)が案内してくれます。釣りクラブの良さは、仲間達みんなが共有できる釣り場、釣れる釣り場。釣りきらない人に釣らしてやる。案内してやる。サポートしてやる。ハートがあることなんですね。その上で、上手な仲間の釣り技を学んで、上手になってゆくプロセスがあります。もちろん釣り以外の遊びや、釣りマナー、そしてボランティア精神も同じように平等で活動すること、これが釣りクラブの基礎(ベース)です。 今、私達の釣り文化は大きく変わろうとしています。20~30年前の、たいへん良く釣れた時代から、釣れなくなった時代にシフトされ、お魚さんが少なくなった現実は、近場をホームグランドにしている一般釣り人皆さんがもっとも良く知っているところです。その上にソーラス条約で閉鎖された海辺海岸はさらに追い打ちをかけています。 一方では交通の利便性が大変良くなり、大分県蒲江とか長崎県平戸はマイカーで2~3時間で行けるようになり、24時間営業のコンビニに、釣具店があたりまえのようにある時代となりました。釣りスタイルも生エサから、ルアーや人工エサ、エコギア、エギングへと変わり、釣り分野も多様化されてきました。古き良き時代は忘れ去られようとしていますが、やっぱしお魚さんが、たくさん釣れた釣り文化は、たくさん残しておきたいものです。 平成8年に出版した海洋磯釣倶楽部20周年記念誌を改めて読み返し、クラブの伝統文化が濃縮され、すごーィ記念誌を作ったんだ!! と思いました。そのようなページで登場する先輩、師匠、そして「九州釣り文化を貴めて去った師匠の皆さん」に、新しい釣り文化を、私達がどのように伝えてゆくのか今、問われています。 3月11日(金)午後14時15分、東北、大地震、ならびに福島原子力発電所事故で亡くなった釣り人など3万人以上の方々に心からお悔やみを申し上げます。又、50万人以上の被災者の皆さんには、少しでも早く以前のようなライフが戻れるよう祈念いたします。 尚、私個人ならびに海洋磯釣倶楽部は赤十字社、行橋支部より義援金を送りました。 又、九州磯釣連盟 若松地区から5万円を、他、九州磯釣連盟及び、北九州支部など、釣り人組織から数千万円の義援金が贈られることになります。今度の震災で、会員皆さんの親戚の方々、お友達など、あるいは会社関係まで含めて、大変な事になっていると思います。 そのようなことを会員家族、釣り仲間みんなで、なにかのお役に立ちたいと思いますので、まずはお電話下さい。 その上で、海洋の月例会、常会ときでも、みんなで話し合えたら良いと思います。 2011.5.1. 上瀧勇哲、洋子 |
2011.2.18. 海洋のおいたち №264号 初春をお慶び申し上げます。と、2月の旧正月を祝う年輩の方達がいらっしゃいますけど、2月1日生まれの哲ちゃん、私も12日生まれ、釣りのファン子ちゃんも17日生まれ、川原真知子さんも18日、都留さん5日、今度新入会員した合田さんも7日で、2月生まれの方が多いのですね。 私が生まれたときは小倉南区守恒という山奥で、雪が舞い降る深い雪の山道を、産婆さんが必死で来てくれ、じいちゃん、ばあちゃん、親戚家族が見守る中、生まれたそうです。そして上瀧家、牛島家の初孫ということで紅白のお餅をついて大勢の人々からお祝いされた、ことを父、母から聞いています。 詳しくはホームページ「上瀧勇哲、洋子のポートフォリオ」 100Pでご覧下さい。 2月は一年を通して最も雪が多く寒い季節ですが、水温は12月からドンドン下降し3月が一番低くなります。しかしながら表面水温は低いものの5mから底はまだ温かい。いつも小魚が表面に居ますけど、1月~4月までは居ませんよね。 だから大物魚が底狙いで釣れるのです。寒グロとか乗っ込みチヌは、こうした雑魚が居ない、食欲を見せない条件の中で釣りやすいのです。 そんな1月23日、海洋の新春月例会を西海市伊野浦海岸でしましたけど、サーフ組はさっぱりでした。しかしウキふかせ釣りで都留健二さんが自己新記録更新の寒チヌ49㎝、1.8㎏を釣りました。オブザーバーで参加した白井信夫さんも40㎝オーバーのチヌ2枚で、10枚ほどチヌが釣れたようです。さすが伊野浦、さすが名人でした。 ところで今年のアクションプログラムは実行委員長さんが、それぞれ決めた釣り場で月例会、大会をしますが、ちょっと遠征した釣り場が多いようです。昔の大分県米水津は高速道もなく、国道10号線を利用して深夜でも6時間はかかりました。帰りは8時間から10時間かかり、若松に帰ることが普通にありましたよ。 又、長崎県平戸方面も国道3号線から福岡市内を通り、202号→204号で平戸大橋まで夜間6時間はザラ。帰りはやっぱり7~8時間かかって若松に帰っていましたから、あのころのバイタリティ、若さは今の若者にはとうてい受け入れてもらえそうもありません。 そんなことを言っていたら哲ちゃんが、小さな軽自動車で4人乗り、荷物満タン、竿はスキーキャリアの上、荷物は足下、そんな時代だったんですよ!! とか。便利になった世の中、私達のライフスタイルは裕福になったおかげで、自然に対して甘えているような気がします。お魚さんが釣れなくても、自然の中で一生懸命遊べたことを大切にして、生きがいを感じてほしい。お魚釣りは遊びなんですから、もっともっと楽しんでほしいと思います。 PS ただいま海洋磯釣倶楽部の釣り仲間、会員を募集しています。 北九州市内をベースにして下関市、福岡市内ごろまで含めてご案内中です。 問い合わせは私で、℡か郵便、もしくはポイント苅田店、トップ行橋店でも入会要項があります。 |
2011.1.1. 海洋のおいたち №263号 あけましておめでとうございます。今年もお魚さんをイジメまくって遊びます。みなさんクラブの行事にたくさん参加して下さいね。さて、12月に開催した大分県米水津磯釣大会で、ブダイとかアイゴは要らないのでリリースした会員さんが多く居ました。それも40㎝以上の大物です。これらのお魚さんはクラブ規定大物魚で賞品券が頂けます。 なにより、そのお魚さんは刺身とかムニエル、中華アンカケなど、色んな料理で美味しく食べれる高級魚なんですね。私が掛けた58㎝(1.8㎏)の磯ボラ2匹は、主人が磯を駆けずりまわって、やっとタモ入れした、お魚さんでしたけど、大道 明さんが「寒ボラとか磯ボラは美味しんですョ」と言って、その場で頭を落とし持ち帰っていただきました。 みなさん、小さなお魚さんはリリース。規定25魚種の大きなお魚さんは検量して下さい。 食べないお魚さんは、お魚大好きの会員さんが頂いてくれます。 1月例会の西海橋伊ノ浦海岸ではみんな一緒の釣り場で、フグ鍋をします。釣れたお魚さん、フグはもちろん、アラカブ、カワハギ、アイナメなど寄贈してもらえるお魚さんはみんな鍋に入れて、皆で食べてあげます。それとオニギリもたくさん持っていきますので、たくさん参加して下さい。釣り場の先に神社と公園トイレもありますから、初詣気分もできますよ。ご家族で遊びに来て下さい。今年もどうぞよろしくお願いします。 2011.1. 釣りのファン子 |
2010.11.10. 海洋のおいたち №262号 秋晴れが続いておりますこの頃ですが、お魚さんはどこでも入れ食い? の状況で、サイズや魚種さえ問わなければ毎週が大漁です。皆さん そんなお魚釣りしていますか? さて、10月17日(日)の「海辺感謝の日」若松響灘釣り場清掃に参加してくれた皆さん、お疲れさまでした。又、釣研FG前会長、磯嶋さんや大庭支部長、以下のスタッフ皆さん、北九州釣り具商組合、海原さんスタッフ。そして(財)日本釣振興会 県支部、㈱釣研、楠根社長さんはじめ大勢のスタッフ皆さんより、トラック数台分ゴミを回収しました。ほんとうにお疲れさまでした。 私達、海洋磯釣倶楽部の会員さんはその後、風車公園芝生広場で釣りのファン子ちゃん手作りのカレーライス等を頂き、常会をしました。23年度のプログラムを大まかに決め、各月毎の実行委員長が決まりました。よろしくお願いします。 ちなみに風車公園前の岸壁からサビキで小アジが5連の入れ食い。その中で25~30㎝のクロがぼつぼつ釣れています。テトラポットの上からの釣りですから注意して遊んで下さい。又、危険な釣り場では、ライフジャケットは必ず着用しましょう。 早いものでもう一年が過ぎ去ろうとしています。海洋の一年は、この「海洋だより」を読めばお分かりでしょうが、会員皆さんの歩みと釣行日誌、そしてライフスタイルのプロセスは、どれだけ充実した日々を送れたか、でしょうか。残り少なくなった1ヶ月チョット、今年度を締めくくるラストチャンスと思って一生懸命、毎日を楽しんでほしいと思います。その上で23年度にかける想いとか、チャレンジとかを、しっかりハートに納めてリニアルした気分でお正月を迎えたいですね。私に出来ることがありましたら何でも相談して下さい。 海洋の35周年記念誌450部をたくさんの釣り人に配布しました。来年度は「全九州釣ライター協会」会員40部。九州磯釣連盟本部と理事へ100部。若松地区 各会長、役員へ50部など配布予定で、250部ほど追加発行します。海洋の会員さんからOB会員さんにつながるお友達皆さんにも ぜひ見ていただきたいので、部数など連絡下さい。又、次年度9月に「ジャパニーズフィッシング文化 と 釣り場環境整備推進」をテーマにした小雑誌(100P)ごろを発行の予定です。 いずれも私が好きでしていることですから、クラブに一切迷惑をかけません。できたら会員さんを問わず、どなたでもこのテーマに添った原稿をいただけると大変嬉しいのですけど。次回の「海洋だより」は平成23年度お正月号からのスタートになります。 お正月の挨拶文とか、なんでもエピソード、面白いお話しなど、なんでも下さい。Fax電話でも良いですよ!! 次回の大分県米水津沖磯釣り大会、12月12日にお会いしましょう。 2010.11.10. 上瀧勇哲 |
2010,10,10, 海洋のおいたち №261号 黄金色した稲穂が刈られる秋の季節となりましたこの頃ですが、今年は特に暑かったのか、これらの作業が9月中旬から始まり、新米「夢つくし」がもう食べられることになりました。 さて、そのような季節を感じて、私達夫婦は相変わらずお魚さんをイジメています。 先日の博多フレンドサーフ平戸大会で洋子ちゃんは、なんと4位入賞。 私はシロキス30.6㎝を検寸しましたけど、釣ったときは31.8㎝もあったのですよ。 釣り場は秘密ですが、現任者のダイナミック中津サーフの永松会長へ聞いてください。 ちなみに、哲ちゃんは同じ波止でコロダイの45㎝やチヌを釣って準優勝しましたけど、現実は海がシケて渡船が欠航したこと。それで磯組に大物が無かったことで、私達に優しいハートがまわって来たことなんですね。 さて、9月23日は秋分の日です。この日は上瀧家先祖の法事日として正山寺 生土昌行ご院家さんが心地良いお経を上げてくれます。最近は参加者? みんなでお経を唱えるので教本がみんなに渡されるのです。で私はお魚さんをたくさん殺生しますから、読むだけにしています。そのような法事が年5度ありますけど、できるだけ出席してお食事会までします。 生土昌行ご院家さんは、まだ40才すぎの若い方で、中学校のPTA会長から、行橋市教育委員会とのお付き合いがある方です。そして上瀧家との繋がりは檀家のみならず、もっと家族的なお付き合いをしていますから、お魚釣りにとても理解がある?それで時々釣り魚を持って行ったり、洋子ちゃんの手料理もたまにはお届けします。 そのご院家さんの大好物が洋子ちゃん手作りのオハギなんです。 次のページに紹介している稿は、その生土昌行住職さんが定期的に発行している新聞の一部ですけど、今度はちょっと皆さんに読んでもらいたいのでコピーしました。住職のお経は若々しくて張りがあり、すごくハッキリしたお経を上げるのが大好きです。しかも考え方が素直で、真面目、正面から物事を見つめ、お話しをされますから、他のお寺さんとは全く違います。 なにより営利的な考えを全く持たないというか、庶民に優しいお寺さんです。◎正山寺(浄土真宗 本願寺派) 〒824-0053 福岡県行橋市大字中川175-2 ホームページ 正山寺 [検索] ℡0930-22-7716 さて、毎日の家庭菜園なんですけど、今年はトマトが少なくてガッカリ。しかし、パプリカがたくさん実を付けて、グリーン色から赤、オレンジ、黄色に変わるのですけど、その前に虫に食われてしまうので娘やミータンがちぎってお持ち帰り。ついでにナスビやキュウリ、こちらは洋子ちゃんがサラダとか焼ナスビ、糠漬け。スイカはソフトボールぐらいが2つできましたけど虫、黄メロンは無事、頂きました。毎日の食事を賑わす家庭菜園、釣りたてのお魚さん、そういえばアラカブのミソ汁の味噌はMFG(マルキュー)総会時に頂いたもの。これは今年いっぱいある量。 こんな食事で良かったら、皆さんご招待します。ぜひ遊びに来て下さい。 2010.10.10 上瀧勇哲、洋子 ![]() ![]() ![]() ![]() |
2010,8,28, 海洋のおいたち №260号 ちょつと早起きしての、早朝の青空と、清々しいそよ風は、私のハートをホットにさせ、生きる喜びを楽しませてくれるひとときです。その一コマを夫婦で楽しみながら、会社に「行ってきまーす」と妻に告げて、今年で36年の夏が終わりそうです。 まだ病気一つせず健康でいられる私達夫婦は、お魚釣りで身体を鍛えた? と思えるぐらい凄く健康。しかし、少しずつ体力が衰え始めていることを意識しながら毎日をマイペースで過ごしています。 その中で「一日一善」をモットーにして、仕事以外の「家庭の仕事」をしています。 もちろん、この会報作りも「一日一善」の中に組み込まれており、妻と二人で原稿作製から印刷、調合して、1冊にし、三つ折りして封筒に入れ、宛名書き、そして切手を貼って妻が郵便局に持って行く作業まで二週間。その中の一つ一つが「一日一善」の仕事になったり、家庭菜園とかガーデニング作業、水やり、雑草取り、挿し木、植木刈り込みや、肥料とか消毒、除草、そして100mほどの県道の美化作業もボランティアで楽しんでいます。ご近所とか町内のお世話係も「一日一善」。とにかく会社以外の、するべき仕事を数時間する。その上でお魚釣り準備とか、原稿書き、ホームページ更新。「なんでも自分でする」「夫婦でする」ことにして、無駄なお金は一切使わないことがモットーにしています。 そういえが家の保守とか修理、景観、室、内外等、けっこうお金がかかりそうですけど、みんな自己流でしています。人にお願いすることは、お金がかかると考えますから、昔からそんなクセがあって、なんでも自分流ですることにしています。ですから毎日が忙しく「一日一善」やっておかないと後が大変なんです。で洋子ちゃんが言います「お父さんが帰ってくると疲れる!! 」 ちなみにこんなことを書いていますけど、半分くらいは洋子ちゃんが加勢をしてくれます。 だから週末は夫婦でお魚釣りが楽しめるのですね。 さて「一日一善」の積み重ねで、やっと「海洋磯釣倶楽部 創立35周年 記念誌」が出来上がりましたので、身近な方々から配布します。初刷りは230部製作し、11月には200部増刷る予定です。ただし海洋磯釣倶楽部には一切迷惑をかけません。しかし手作りの為チョット物足らない気もします。 その中で海洋の会員さんと親しいOB会員さんには「海洋レトロ想い出のアルバム」はカラー版にしています。その記念誌には海洋磯釣倶楽部とお付合いのあった、今は居ない有名な釣り人を紹介しています。又、海洋創立メンバーの方々とも、写真入りで紹介しながら、昔懐かしい想い出を偲んでいただけたら光栄です。尚、OB会員さんとか、釣り友達、関係者、あるいは、自分の写真が載っているとか「ぜひ欲しい」という釣り人が居ましたら、どなたでも無料で差し上げますので取り次いで下さい。 今から配布なので時間がかかりますが、できる限り手渡し原則です。 お友達を通して渡してもらう手続きをしますので、ご協力いただけたら大変感謝いたします。 よろしくお願いします。手作り本、第1弾が平成19年4月に製作出版した「釣り場環境整備推進の現状」420冊をたくさんの方に配布しました。 そして今度が第2弾の「海洋磯釣倶楽部 創立35周年記念誌」450冊を予定です。 第3弾は「ジャパニーズフィッシング文化と釣り場環境美化推進そのアジェンダ」を来年度発行の予定で今、原稿書きしています。このテーマは、海洋磯釣倶楽部と釣り場環境美化 & エコ社会をイメージした釣り人のマナーを意識したものを考えています。 今からの取り組みですが、これ等の稿を今後「機関誌 海洋だより」で順次紹介してゆきながら、最後にまとめる記念誌で考えています。「釣り場環境美化」「釣りマナーアップ」「クリーンアップ意識」「釣り場開放」「SORAS・フェンス」「釣り人の入浜権」「釣り場禁止・マキエサ規制」等をテーマにした皆さんの考え、アイディア、そして、「エコを意識した取り組み」等、釣りと私達をとりまく様々な諸問題をテーマにした稿を、お寄せ下さい。とにかく言いたい事をドンドンお手紙にして送って下さい。 それらを基にしたページもたくさん取り入れ「機関誌 海洋だより」の充実と、第3弾発行の「ジャパニーズフィッシング文化と釣り場環境美化推進そのアジェンダ」を取り組みたいと思います。尚、機関誌「海洋だより」を読んでいる貴方や釣り具メーカーさん & 釣具店スタッフの皆さまもぜひ稿を下さい。必ずお手紙でお返事をいたします。どうぞよろしくお願いします。 この稿は、機関誌「海洋だより」に記載した文です。ホームページを観ている貴方もぜひお便りをお寄せ下さい。恐縮ですが、私はメールとかネットの忙しいお付き合いが苦手で、ゆったりしたお手紙とかFAX程度でお願いします。 2010.8.28. 上瀧勇哲 |
2010,7,20, 海洋のおいたち №259号 暑ーィ夏がやってまいりましたこの頃ですが、皆さまお元気していますか。 さて、今月はお盆号として普段ご無沙汰している方々にも「海洋だより」をお届けしています。 世の中いろいろ便利になってきましたけど、その中でも携帯電話は世代を越えて、園児からお年寄りまで、国民みんなが持てる時代となり、便利になりました。 昔、釣り場においてのトランシーバーが流行っていたことや、カー無線機等、格好良くきめていたこともありましたけど、もう過去のことになりました。世の中ドンドン新しいものに変化しています。釣り具業界においても、マンガン電池からリチウム電池、ソーラー、LED、ルミカさんの「ぎょぎょライト」もアッという間に20年が過ぎてしまいました。 向井吉夫さん発案の米ヌカ集魚剤から「グレパワーV9スペシャル」「チヌパワー」へ変わり、今は「バイオワーム」からエコをイメージした「特船オキアミ(人工)」、「特船イソメ」等、釣りエサも自然に優しいものがドンドン増えています変わらないのは自然に生きる生き物であり、お魚さんにおいては年々少なくなっている!! 釣れない時代になったことが悔やまれます。 一昔前まで釣り人2000万人時代、今はその半分もなく、本当に趣味としている釣り人は1割にもみたないと思います。私達は景観美あふれる優しい自然環境の中で、あり余るお魚さんを釣ってきました。その時代を背負い、今の現実を確かめながら、新しい時代にマッチした釣りスタイルとエコ社会の中で、自然に優しいゲームフィッシングをアクションプログラムしています。 その上でオピニオンリーダーの育成でしょうか。 私事ですが、今月は母の七回忌、昨年の12月は父の13回忌を終えました。釣りのことを全く知らない両親でしたが、息子たちが釣ってきたお魚さんを貴重品のように食べてくれたことや、私達が載った新聞記事を他人に見せて自慢する母。釣りクラブの総会や家族慰安会に参加して楽しそうだった母。そして海洋の会員さん達と家族、それぞれのご両親とコミュニケーションを交わした一昔のできごとは会員さんのハートの中で生きています。それを証明する30数年間の写真フィルムを整理しています。 平成17年度までのフィルムは全てSDカードに入れ、その後はCDにデジタル保存としています。その量はパソコンがパンクするほどですから、そのうち新しいものに買い替えたとき、会員、海洋磯釣倶楽部、九州磯釣連盟、家族、等と分別作業し、DVDに納めプレゼントしたいと想っています。又、フィルム動画やVHSもあり、いずれブルーディに編集ダビングしたい。 今、家庭菜園でイチゴ、トマト、カボチャ、キュウリ、ナスビ、ピーマン、ジャガイモを植え、モクレン、ジャンボグミ、バラ、キュウイ、サクランボ等の挿し木をしています。 夫婦で楽しみながらですけど、失敗も多くあります。土いじりも人間が生きていく上で大切な作業かと思いながら、ご近所の農家の方々とコミュニケーションしながらお勉強中です。そのような我が家へ、ぜひ遊びに来て下さい。 2010.7.20. 上瀧勇哲、洋子 |
2010,6,20, 海洋のおいたち №258号 みなさん、お魚釣り楽しんでいますか? お伺い申し上げます。 今、絶好調の大物釣りは、海洋の歴史に残るぐらいの記録魚が公認されました。又、個人的な釣行でも50㎝オーバーのチヌが当たり前のように釣れて驚いています。お魚さんが釣れることは嬉しいことなんですが、それよりも会員さんの多くが、みんな大物魚を目指していることにつきます。 大変良いことですから、みんなで釣技、仕掛け、情報のコミュニティを楽しみたいですね。 その中の一人、私の師匠は毎週のように釣りに行け、と、うるさく迫ります。 5月22日(土)も、雨というのに往復8時間の運転。私のパワーは、そちらの方に奪われ彼女は48㎝のチヌ、29㎝のキスを生月で釣り、私はそのおこぼれを貰い雨の中クタクタでした。 23日(日)大雨、大風です。彼女のパワーは50代になっても衰えません。 5月の連休日は長崎県対馬に5泊6日の釣り旅行。その中で浅茅湾の磯で私、54㎝のチヌ。彼女は53㎝で、いずれも記録更新。そして三根で30㎝キスは釣りのファン子、私は29㎝で一勝一敗。しかし他魚のアコウ34㎝、カワハギ26㎝、イトヨリ32㎝、キュセンベラ25㎝、マダイ33㎝、マゴチ30㎝全て彼女の釣果。今度の対馬は水温低下でベラなし越冬キスを釣っているようです。 さて、7月4日の大分「坂の市」の月例会は20年前から海洋の専属でお世話になっている清吉丸さんを利用します。お久しぶりに電話して色々な情報を頂いています。とにかくアジ釣り!! が面白いそうです。丸アジに関サバの40㎝オーバーを期待し、マダイ、チヌ釣りも楽しめそうです。アミカゴでもウキふかせ釣りでも、サーフで40㎝オーバーのカレイとか、イシモチ、ニベ、マダイも釣れる坂の市波止ですから、自由な釣りスタイルで参加できます。 気持ちは全員一緒の釣り場で、釣りコミュニティしながら互いの釣り技、釣りスタイルを勉強しレベルアップすることをベースにします。私は、お世話係、テント持参、トイレも準備します。夜釣りでは祝宴します?お友達を誘って参加下さい。釣り情報等は清吉丸さんに聞いて下さい。 お話しは変わって、昨今の釣界は大きく変化をしています。政治の世界でも総理大臣が一年も続かない状況です。大好きだった全日本サーフ、元会長であり、週刊釣サンデー創始者の小西和人さんが、今年一周忌、この方の功績は多大なものがあります。長崎県対馬の巨キス釣りの紹介から沖縄県のホシキス釣りまで30~40年前からの大ファンでした。 全日本サーフの運営ベースは、この方のスタイルが多く取り入れられましたが、現在、四国にお住まいの岩田政文会長の活動は趣味を通り越し、仕事のようなボランティアをしています。 それをサポートしている福会長の金田 厚 北九州サーフ協会会長も凄いですね。 毎月の会議で大阪出張なんですから驚きます。とても趣味では考えられないお世話係に私等まだまだという気がします。それ等を当たり前のように受けている末端の会員さんも、このことをしっかり受け止め、感謝の念をいただくことが大切かと思います。 九州磯釣連盟や北九州支部、若松地区等の、それぞれの世話係、(財)日本釣振興会とか九州釣り団体協議会等、釣界のお世話係はみんなボランティアで活動していることを、もう一度確かめながら、会員さんは横の連係プレーで釣りマナーアップを!! その上で釣り人はみんな同じスタンスで釣り場を汚さない、ゴミ持ち帰り、クリーンなエコの釣りスタイルをイメージしながら、趣味の釣りを楽しんでほしいと思います。 尚、清掃用のゴミ袋、大、中、(日本釣振興会より寄贈)を少し在庫しております。 九州磯釣連盟会員、もしくは倶楽部組織で活動する会に差し上げますので連絡下さい。 2010.6.20 上瀧勇哲 |
2010,5,10, 海洋のおいたち №,257号 やっと春らしい季節を迎え、お魚釣りは今から本番です。みんなで釣りにいきましょう。 さて、今年度も何処に釣りに行こうかな? と事業仕分けをしていますけど、できるだけ近場でお魚が釣れて、楽しめる釣りがイイ。しかも後でご褒美がもらえる釣り大会に参加し、大物が釣れる釣り場、釣行日を、ほぼ今年度のアクションプログラムと、しておきます。もう他の釣りは入る余地がないぐらいしっかり、土、日、祭日は予約でいっぱいです。その中でも個人的な妻と釣行する週末は、自己中心的な釣れる釣り場をイメージした戦略を練る分けです。 哲ちゃんや、釣り仲間達だけのプライベートな釣りは、だいたい大物が釣れるし、釣りきる自信はありますけど、クラブの月例会とか大会になると、もうダメ!! 世話係が中心となり、釣行意欲が消えてしまい、なんとか無事終わらせることばかり考えてしまいますから、釣りに夢中になりきらないのです。 その点、釣りのファン子ちゃんは、いつも自己のペースで釣りを楽しみますし、お金のかかっている釣りには特別に気合が入り、一生懸命、その釣りに没頭します。だから恐ろしいのです。 5月1日~5月5日まで長崎県対馬で巨チヌ釣り & 巨キス釣りを楽しんできます。 毎年50㎝オーバーのチヌに30㎝ごろのキスを彼女はマイペースで釣ります。 そばでアドバイスしている私が恐ろしいぐらいファイト!! そんな報告を次号で紹介します。 4月24日(土)、25日(日)の「クリーン関門海峡Fカップ2010」に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。大会にたくさんの賞品を寄贈してくれた釣具店さんや釣り具メーカー様には心よりお礼申し上げます。又、いつも後援してくれる㈱タカミヤ 高宮俊諦社長様にはご迷惑ばかりかけています。ありがとうございました。 おかげさまで無事、事故なく閉会でき、下関市の釣り人約23名、北九州市の釣り人70名あまりの皆さんが、関門海峡の海岸線をクリーンアップしていただき、海峡をはさんだ釣り人同士のコミュニティが計れ、これからの関門海峡は200万市民のオアシスとして、又、自然美豊かな景観、観光都市として発展しながら水際線の生き物の保護と海岸線の開放をイメージしたプログラムとしてお願いしたいと思います。 今度の「クリーン関門海峡Fカップ2010」は下関市長さん、北九州市長さんにも大会報告をいたしました。5月から6月にかけて、住まいの町とか釣り団体、組織、企業等の総会が数多くあります。その熱い想いで質疑する方もいれば、静観する方、熱心に答弁する執行部の方々から、その取りまとめをおこなう会長さんは大変です。特に釣り組織のリーダー達は、全てがボランティアで運営されていますから、大変なんです。お仕事の合間で、たくさんな釣り人の世話係しながら総会資料から、こまごましたコミュニケーションの連帯を図り運営している執行部役員の皆さんの活動は大変な浪費と時間を費やしています。そのことをしっかり受けとめながら私達釣り人は、もっと応援するスタンスをとらねばなければなりません。その上で「釣りマナーアップ」「来たときよりも奇麗な釣り場」を実践するだけで、お世話係の皆さんの苦労が報われます。よろしくお願いします。 2010.5.10 上瀧勇哲 |
2010,3,1, 海洋のおいたち №256号 梅の開花で賑わう福岡県椎田、綱敷天満宮そばの海岸は昔から潮干狩りの名所です。 海洋磯釣倶楽部の家族慰安会でバーベキューをしながら貝掘りをしたこともあります。 そのときは30代の若者が中心になって12家族のファミリーで貝掘り、しかしアサリ貝は手の平に乗せるぐらいの釣好でした。その、そばに流れる城井川の河水も近年水がほとんどなくて、干し上がっています。けれど、その河口でアオギスが釣れるのですね。もちろん釣れる時季がありますけどね。私達の身近な海辺もドンドン様変わりを見せています。 2月14日、海洋の総会、新年会を「かんぽの宿 北九州」で開催しました。 そこから見る岩屋の港も昔は石積み波止が二本しかありませんでした。お隣の脇田港も石積み波止が三本。そばの電源開発会社から先の道路沿いの海岸線は海水浴場で、奇麗な砂浜が続き、貸ボートで沖を釣ると6月からひじタタキのキスが混る好場でした。現在ある脇田海釣り公園そばの白浜海岸から続くトモロビーチ海岸まではモ魚のカサゴ、アイナメの宝庫。もちろん素もぐりでサザエ、アワビ、ビイナを取っていた仲間も多くいました。昭和40年代ごろのお話しです。 現在、若松小石から脇ノ浦、脇田まで続くバス道路下は海でした。週刊つりニュースでお馴染みの大島保雄さんも、この海岸から投げて27~28㎝大キスを良く釣った一人です。 海洋の会員さんは2月生まれが多いのですが、私12日、哲さん1日、川原真知子さん18日、都留さん5日、そして釣りのファン子(妻)ちゃんが17日です。それで毎年、奥様の誕生プレゼントが気になるところで、今年は行橋市に引越し始めて映画を見に行くことに決めました。 小倉駅前の「リバーウォーク北九州」のシネマ館の中で「アバター」を見てきました。 このアバターは3D映像でサングラスをかけて見るのですね。佐世保のハウステンボス、東京ディズニーランド等のテーマ館には同じような劇場がたくさんありますが、こちらは座っているイス等が動いて迫力があります。今度の映画は映像が立体的で、シーンも、映画そのものも、スケールが大きく大変見ごたえのあるものでした。 さて、今年は矢次さんと大道さんファミリーが加わってファミリーフィッシングが増えそうな予感です。海洋磯釣クの基本はファミリーで楽しめるクラブですから、できるだけ多くの仲間を誘って楽しい釣りをしたいところです。その上で釣り場美化のリーダーシップをとることを皆さんにお願いします。釣り場で最後の後片付けは、ゴミ拾いまでをファミリー一緒になって行動し、周辺の釣り人にもチョットだけお願いしてみて下さい。ゴミ袋は少しばかり在庫がありますので声をかけて下さい。 H22.3.1. 上瀧勇哲 |
2010,2,1, 海洋のおいたち №255号 新しい年を迎え、新たなハートで釣りクラブ、釣り仲間との交遊を楽しみましょう。 その中で今年度はクリーンな釣り場美化をテーマにした活動をお願いしたいと思います。 昨年、福岡市や前原町、等の漁協が突然釣り人立入り禁止、釣り場規制をする事件がありました。しかしながら(財)日本釣振興会や釣り団体協議会の働きで、なんとか釣りができるようになりました。けれどかなりの規制、制約があります。同じようなことは山口県下関市の角島で夜釣り全面禁止。釣りをしていたらきついことを言われます。 又、大分県津久見市、四浦半島は私達、海洋磯釣倶楽部が30数年前から通っていた磯や波止がたくさんあります。こちらも地域の漁協が激しく規制をしており、釣り禁止区域の立て看板があっちこっち乱立しています。しかしそれを無視して釣りをし、ゴミ放置から駐車違反、盗難、人糞等、様々なマナー違反を繰り返す釣り人が居ます。 そんな四浦半島でも、私の友人達が「四浦の釣りを守ろう!!」と結束して、昨年は100~200人の釣り人が参集し、海岸清掃美化活動を5回しました。もちろん津久見市もメディアも全面協力しています。どちらも地元漁協、地域住民の皆さんの被害はかなりありそうですけど、こんな地域に私達が住んでいたらどうしますか? みんな怒りますョね。それぐらい感情のもつれがあり、今、九州釣り団体協議会とか(財)日本釣振興会九州地区支部の役員さんは大変なんです。 そのようなことを踏まえて私達、海洋磯釣倶楽部もせめて関門海岸とか、北九州市内ぐらいは少しでもカバーしてやりたい!! その思いのクリーンアップを兼ねた釣り大会を企画しています。 一昨年まで続いた海洋、主催「関門海峡夜釣選手権」は大量のゴミを回収し、北九州市港湾局や地域の釣具店さんの賞賛する声、それに(財)日本釣振興会 県支部役員さんから大変喜ばれ、感謝されました。又、北九州地域の釣り人レベルアップにもつながった!! と、下村会長から褒めていただいています。この活動をメディアを通し広くアピール、私達の活動が認められています。 4月24日、25日は「クリーン関門海峡Fカップ」10月3日は日明海峡海釣公園で「クリーン日明海峡海釣公園ファミリー釣り大会」を開催します。こちらは、もっとレベルアップした講習会を兼ねたものです。どちらの釣り大会も大会費無料として、できるだけたくさんの釣り人を参集し、クリーンアップ作戦とか、釣りマナーの大切さをお願いしたいと思っています。 そのような釣り大会を運営するには、たくさんの浄財が必要です。参加してくれる釣り人皆さんに来て良かった、と思われるような賞品を少しでも多く進呈したい、その思いで海洋の会員さんに、できる限りなんでも寄贈をお願いし、通いつけの釣具店さんにもPRされ、協力頂けるよう折衝お願いします。尚、3月上旬には、①招待状 ②大会パンフレット ③チラシ ④ポスター ⑤機関誌「海洋だより」を、お店等に配布する準備を整えますので、会員皆さんの協力をお願いいたします。いよいよ大寒です。お魚釣りでカゼをひかないよう、ハートもホカホカ気分で毎日を励まれて下さい。大漁のときはチョットだけお電話下さい。 2010.2. 上瀧勇哲 |
2010,1,1, 機関誌 海洋だより №254号 謹んで新年のお喜びを申し上げます。 新しい年を迎え、ご家族皆様で神社仏閣へお参りのこととお喜び申し上げます。 私達は、今年こそ良い年でありますように、夢、希望、楽しいこと、期待したいこと、健康であること、ついでに宝クジやギャンブルに勝つこと、もう一つ追加して、大きなお魚さんが釣れますようにと、今年もたくさんの、お願いごとをしております。しかし中々これが叶うことはありません。もし叶うことがあれば、それは常日頃より努力とか、精進とか、毎日毎日の生活の積み重ねの中で、ガンバッた証が結果となり、願いが叶うことなんでしょうか。 私、今年で還暦を迎えますが、それだけ多く年をとることによって、たくさんのことを学び得たことがあります。父や母が優しく育ててくれて、兄弟や親戚の人々が後押し、応援してくれたこと。無我夢中で自己の家族を守りながら、自分自身が戦う環境は社会とか会社が変化をもたらしてくれたこと。その中に巻き込まれながら自分を見つめ、更に成長とか経験を積み重ねてゆくとき親や妻が見守ってくれたことに感謝しながら甘えて生きている現実に後悔しています。 お魚さんクラブを運営してゆく中で、一番の喜びは会員さんが増えること。反対に去って行かれた会員さんは、もう140人以上にもなります。海洋磯クも今年創立35周年となりますけど、こんなに入れ替わりの激しいクラブってあるんでしょうかね? その創立メンバーは、とうとう私一人だけになりました。OB会員さんとして年賀状が届けられる方がすでに35名ほど、他界された方が私の知る限り28名、後は住所が分からないで返信あつかいされています。古き良き時代のお魚釣りは、釣好よりもお付合いをベースにしたコミュニケーションが多くありましたけど、意外と釣りスタイルが厳しく、まとまりを求められるクラブの気風が偲ばれます。最近は、おおざっぱ。しかし釣りマナーとゴミマナーだけは先輩達の伝統をしっかり受け継がれています。 今年も色々なコミュニケーションをプログラムしておりますけど、ベースはだれでも遊べるステージなんですお魚釣りは楽しく遊べる趣味の世界ですから、気分良く、気持ち良く、仲間の皆さんに満足してもらうこと。その上で私がそのベースを支えてあげます。 夫婦でお世話係を楽しみながら、人生を全うするのも私の生き方かも知れませんし、身体が動ける間は続けるつもりです。皆さんの応援よろしくお願いします。 釣りをされないご家族の皆さん、ときどきは遊びに来て下さい。年に一度か二度、海洋だよりが届けられる方が多いかと思いますが、皆さんお元気でしょうか。近くても遠くても貴方様と出会ったこと、遊んだこと、しっかり覚えております。なにかのとき、お会いできたら良いですね。その上で釣りクラブの月例会とか、私家でも遊びに来て下さい。いつでもお迎えできます。 今年もそのような温かい楽しい一年を過ごせるよう互いにガンバリましょう。 2010.1.1. 上瀧勇哲、洋子 |
2009,12,5, 機関誌 海洋だより №253号 楽しい面白い釣行が続いておりますこの頃ですが、お魚さんとの出会いは、やっぱり釣れるまでのプロセスが面白いですね。いかに最初の一匹を釣るか、その後は、その釣れるパターンを読みきって攻めの釣りをするか、それがウキふかせ釣りの基本ベースです。特にグレ釣りは、その基本をしっかりイメージしてないと中々数は釣れません。 プロセスの意味あいは、なにも釣り場だけでなく、釣行するまでの前準備からすでに始まっている分けで、どのようにして、あの釣り場で、どんな攻め方でグレを釣ってやろうか、と考えながらタックルを決め、仕掛けを考え、それらのを準備、チェックまでイメージ。その上で釣具店さんで色々な釣り情報とか、釣りスタイルのベースを考えてツールを補充したり、マキエサ、付エサを準備し、イザ釣行となる分けです。 そして釣り場において、前準備したツールで、どんな攻め方をするか。天気や潮の条件で大分狂ってしまう戦略も、あらかじめ想定していた考えで、さらに攻めて行く。釣りタイムのいっとき、いっときは、目まぐるしく頭の中でザワめいていて、なんとか最初の一匹を釣る。その釣ったイメージを、さらに進化させて攻めの釣りを考えれば、おのずと釣好は伸ばせる。そんなイメージトレーニングも必要でしょうか。 昨今の、お魚さんが少ない、釣れない時代になってきたことを踏まえて、私達は絶えず研究と努力をしないと、釣り名人のように釣れません。その上で、パートナーとか釣りクラブ、仲間は欠かせませんね。 海洋の12月例会は国東半島、国東町熊毛港波止で小グロ釣りを楽しみました。小さな木葉クロが中々釣れなくて、なぜかメイタの入れ食いです。釣りのファン子ちゃんはメイタを50匹は釣ったでしょう。10~15㎝サイズですけど、これが大変良く釣れます。そして、たまーに0号の竿を絞り込む手の平クラスのクロは、やっぱし面白い。今度は新入会された矢次秀樹さんと、その娘さん11才も波止からのウキふかせ釣り。 久しぶりに子供、瞳ちゃんと一緒にメイタ、クロ釣り体験をさせてあげました。 私の、がま磯06号、4.8mの磯竿に小型リール、左ハンドルはちょっと扱いにくそうでしたけど、全遊動X-0号ウキを半遊動にして、ウキ下3.5mごろ。グレ鈎4号に砂ゴカイを付けて10m沖にチャポンと入れてもらって、マキエを追い打ちすると、スーッとウキが消し込まれてメイタちゃん、そしてクロちゃんが瞳ちゃんにヒット。 軟竿をヒン曲げて、釣れたお魚さんをお父さんに自慢する彼女は、今日は15匹は釣ったでしょうか。 始めてウキ釣りを体験したようですけど、これから時々クラブに遊びに来てくれることを願って、お昼に納竿しました。 尚、大道 明さんファミリーは、長崎鼻波止でサーフしてカレイ、キス、アナゴ、色々の大漁。来年1月からファミリー3人入会して賑やかになります。ちなみに、矢次秀樹さんは、このホームページを見て入会されました。 ただいま私達の海洋磯釣倶楽部は、会員さんを募集しています。近場の釣りとファミリーフィッシングをイメージした、楽しい釣りクラブです。できたら、今から釣りを始めようかなァ? という人に向いているのかも知れません。 ウキ釣り、投げ釣り、なんでもできる自分勝手な月例会、大会が毎月ありますので、ぜひ遊びに来て下さい。 問い合わせ、上瀧勇哲 ℡.Fax0930-24-0199 でお願いします。平日の夕方6時~9時がイイです。 2009.12.5. 上瀧勇哲 |