![]() ファミリーフィッシングで始めた 釣りクラブの原点はここにある すばらしい仲間達の出会いは 家族で結ばれる 海洋磯釣倶楽部 会長 上瀧勇哲 |
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私達が求める、趣味のお魚釣りゲームは、 自然界に触れ合える、楽しさから始まったものです。 磯、浜辺で、お魚さんと対話できる、楽しさを、 ゲームフィッシングとして、とらえたものが釣りクラブです。 釣りクラブの楽しさは、自然界に染まる喜びを、 互いに吸収しながら、 遊びの世界を広げてゆく、プロセス(過程)にあります。 その上で、お魚釣りは、 家族の応援なしでは、楽しい釣りはできません。 海洋磯釣倶楽部は、家族の絆を深め、エンジョイフィッシングします。 そしてファミリーフィッシングを、応援しながら、参加してもらうことで、 楽しみを分かち合います。 。 そのような活動を、これまで私達は、続けてきました。 その歴史を、奥様や家族、女性による稿で紹介します。 ※ 平成9年度に出版した「海洋磯釣倶楽部 20周年記念誌」(340P)の中で、会員、家族から頂いた稿を、もう一度更新し、少しずつ紹介してまいります。 又、貴方様の感想や、海洋磯釣倶楽部のこと等、なんでもコミュニケーション、ぜひ原稿を、お寄せください、よろしくお願いします。 |
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熟年夫婦の生き方 ご主人様とかかわって何年? お魚釣りとかかわって何年になるのでしょうか。 ヒーフーミーと指で数えていたら、こんなに歳をとりました。 平成7年、海洋磯釣倶楽部に無理やり登録され、皆さんと楽しい釣行や磯釣りにもチャレンジし、記念大会では飛行機にも乗せてもらったこと、感謝しています。 最近は「記念誌を作るのだ」と、主人が張り切っていますが、その中で「海洋磯釣倶楽部20周年、本当におめでとうございます」と言う暖かい皆様のお言葉、お手紙等頂いて、私も感無量の思いで、この20年間を振り返っています。 私の釣り歴は、主人と知り合った時から始まり、ファミリーフィッシングからの出発でしたから、もう20年ほどになります。 そしてクラブに入会してから、本格的にするようになりました。 そんな釣りクラブでも、私にとっては子供が成長するように、何人クラブをやめた!! と、いっては心が痛み、新しい会員さんが入会した!! と、いっては、早く顔と名前を覚えて親しくなりたい。 と陰ながら思っていました。 だけど一つ残念な事は、男性ばかりで女性会員がいないことです。 釣りをする主人の悪口や、大物を釣った時の喜びを、主人の様に、お友達に伝えることができなくて、女性の方(私の味方)が、一人でも多く増えて、益々釣りが好きになりたい!! と、いつも思っていました。 その私も長男、真一が生まれ、二人の子育てに追われるようになり、幼稚園、学校、町内の子ども会、等のお世話係や、真一のサッカーの応援等、寝る暇もないくらい子供に没頭していました。 そして子供が成長し、親の手を嫌うようになり、さて、ゆっくり自分の事ができると思ったら、私自身の、趣味のなさに気がつくのでした。 海洋の会員となって二年あまり、主人について行く、釣らせてもらえるようになり、私のユニフォームや釣竿等頂くと、今までにない釣り意欲?自分で釣ったんだ!! と、いう自信にあふれ、今はもう、私の趣味は釣りしかない!! と思えるようになりました。 その上、主人と釣りをしている間は、ご主人様がとっても頼もしく、とっても優しいのです。 釣りがあまり上手でない私は、度々怒られるのですが、詳しく教えてくれ、優しくアドバイスしてくれるのですね。 釣りに関しては、ご主人様は先生。 家庭に入れば私が主導権を握り、主人の首根っこを捕まえていますので、夫婦ともども、歳をとっても良き理解者でありたいと思っています。 ◎釣りをしている夫の奥様に一言 「帰りが遅く、何処に行っているか分からない」 「家で釣りの話をしない」 「誰とお友達か?、釣りは誰と行っているのか?」 「子供の悩み、喜び」 「夫婦の会話がない」 「子供から手を離れて、なんの趣味もない」等 なにか一つでも、夫と分かち合える喜び、楽しさ、色々な趣味、サンデーフィッシング、家族旅行、夫婦でもてたら、熟年夫婦になっても、話し合えることができるのではないかと思います。 一度、ご主人様に『釣りを教えて』と、お願いしてみたら?。 きっと頼もしい、今まで見たことない、立派なご主人様が見えてきますョ。 それから私達、お友達になりましょう。勿論、独身の方も大歓迎です。 平成9年 1月 稿 釣りのファン子 |
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主人の釣り 海洋磯釣倶楽部の創立20周年を心からお慶び申し上げます。 昨年のクラブ家族慰安会、椎田浜宮海岸の貝堀と焼肉パーティで主人ともども楽しい思い出をかいま見ることができました。ありがとうございました。 このような楽しい企画、家族で遊べるお魚釣りクラブに入会している主人について少々稿を書いてみました。 主人は色々と趣味が多いのですが、その中でも釣りに関しては釣りキチと言っていいほどです。 私も釣りを始めた頃は、波止からの釣りで、キスやクロダイを釣った時は凄く嬉しかった事を覚えています。 それからの私は、主人について国東半島のカレイ釣りや平戸島のキス釣りに良く通いました。 しかし次第に主人は磯釣りに行くようになり、私と一緒に行くことが少なくなりました。 イシダイ釣りを始めた頃はボウズが多く、費用がかかった上に、お魚がほとんどありませんから、よく文句を言っていました。 でもイシダイを始めて釣って帰った主人の嬉しそうな顔を見たときは、私まで素直に喜んでいました。 主人のお陰でいつも新鮮なお魚が食べられ、今はとっても幸せです。 不満があると言えば、休みの日はほとんど家に居ることがなく、部屋の中は釣り道具で一杯で、暇な時はいつも仕掛けを作っている事です。 これからも釣りは続くと思いますが、健康で安全な釣りをお願いします。 海洋磯釣倶楽部の皆様や、主人とお付合いのあるたくさんのお友達に、私ともども今後とも宜しくお付き合い頂けるようお願い致します。 平成 8年12月 稿 菊地妙子 |
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![]() ![]() ![]() ![]() 11枚の写真は平成17年9月21日 海洋磯釣倶楽部 30周年記念平戸懇親釣り大会で民宿西浜荘の夜と朝ごはんの模様です。 |
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梅雨に似合う花 紫陽花 最近のあじさいも変わりました。 色相、大きさ、花弁とさまざまに楽しませてくれます。 花言葉 ※ 辛抱強い愛情 ※ 元気な女性 とか…… 久し振りにおたよりします 先日、夜釣り大会でお会い出来なく残念でした。 私はその日、イシモチ 40㎝? 程の一匹だけでしたが、師匠は変わらず上手。 4位に入賞でしたネ。 さすがにベテランサファー!! 今年で2年目、行ける回数は少ないけど “いい師匠” に付いているのだからと…… 程良い指導を受け楽しんでいます。 昨年11月佐賀呼子に“カワハギ” 釣りに行った時、心ウキウキ投げ入れ、最初は数匹上げてまして、しばらく中々餌付いてくれません。 少し場所を移動して、外燈の近くに(今度は釣れますように !! )と思い切りキャスティング ~ 「ガ~ン」 何 !! 何が起きたの? オモリが外燈ガラスに的中 !! 外燈のガラスが割れた事は申し訳ない気持ちでしたが、サオが折れなく良かった~で反省しました。 その時々でハプニング有りですが、職場を離れ、風景も変わり、時には鳥の声、朝陽、夕ぐれ、夜空と釣り場のドラマです。 初心者なりのサオ先の当りがある時、リールを巻く喜びワクワク感は釣り人でないと分からないでしょう。 今夜も関門へ行く予定で、真穴子72㎝、真ダイ40㎝と20㎝、イシモチ数匹 ~いずれも師匠ですが、私は穴子数匹です。 多分、技術の差でしょう。 今夜は私のサオに、お魚さん餌付いて下さいネ。 話題は変わって、 上瀧さんご夫婦のホームページ観させて頂いています。 何と仲の良いご趣味で素晴らしいですョ。 ほのぼのとした内容や観音像の不思議な出来事。 題材が盛り沢山で楽しみながら読みました。 ブログ風だったら返信出来るのに~ と思いました。 ファン子さんと同じ年代なので、追々身近に生き方の素晴らしさに感動しましたし、私も参考にさせて頂きたいと思います。 これからも海洋クラブ益々発展されますように !! 平成19年6月1日 内藤竹子 ![]() |
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